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産科
分娩のご案内
【長門クリニックでの分娩方針】
私たちのクリニックでは、特に問題がない限り医学的介入を行なわない、自然な「お産」を基本としています。すべての勤務帯で助産師が勤務しており助産師を中心とした分娩管理を行っております。
妊娠・分娩は自然の経過で順調に進むことが理想的ですが、分娩経過がおもわしくない場合には、適切な医学的処置を行うことによって順調な分娩を行えるようにサポートいたします。
当クリニックは診療所でありますので、総合病院のようにリスクの高い妊婦さんを取り扱うことはできません。現時点で、次のような方は総合病院へご紹介しています。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
・40歳以上の初産の方
・18歳未満の方
・合併症(喘息・高血圧・糖尿病・心臓疾患・肥満など)のある方。
・精神科通院歴のある方(産褥うつ等の発症リスクがあるため)
分娩について 【分娩室】 【分娩時の立会い】 【カンガルーケア】
【分娩費用】 【無痛分娩】
【里帰り分娩について】
【緊急時の高次医療機関搬送について】
産後について 【入院期間】 【母乳育児について】
【沐浴(ドライテクニック)について】
入院について 【個室・二人部屋】 【母児同室】
【面会】 【携帯電話の使用】
【お食事】
【入院中の持ち物】
(2011/07/01)
産科診療ご案内
妊婦健診 入院出産のご案内
里帰り分娩について
(2008/01/07)
担当医(産婦人科)
渡邉秀樹
医学博士・母体保護法指定医
日本産科婦人科学会専門医・臨床遺伝専門医
葛飾赤十字産院非常勤医師
平成6年 筑波大学医学専門学群卒業
筑波大学附属病院で研修の後、筑波大学産婦人科講師、水戸済生会総合病院主任部長(茨城県総合周産期母子医療センター長併任)を経てH18年7月より現職に至る。
(専門)
周産期医学、臨床遺伝学
(所属学会)
日本産科婦人科学会 日本周産期・新生児学会
日本人類遺伝学会
渡邉京子
日本産科婦人科学会専門医
日本臨床細胞学会細胞診専門医
平成7年 筑波大学医学専門学群卒業
(専門)
婦人科腫瘍
(所属学会)
日本産科婦人科学会 日本婦人科腫瘍学会
日本癌治療学会 日本癌学会
日本臨床細胞学会 日本周産期・新生児学会
(2008/01/07)
沐浴(ドライテクニック)について
昔は、赤ちゃんが産まれると、産湯というものに浸かり、翌日から毎日沐浴を行っていました。最近では、その沐浴が見直され、従来行われていた沐浴を実施せず、赤ちゃんの産まれもった能力を生かすドライテクニックという方法が普及してきています。
生まれたての赤ちゃんは、胎脂という体を保護する自然の膜のようなものをもって産まれてきます。この胎脂が赤ちゃんの体を守っています。
当院でも、この考え方に基づき、ドライテクニックを実施していますので生まれてすぐの沐浴は行っておりません。初めてお風呂に入り、胎脂を洗い落とした後の赤ちゃんは、新陳代謝がよいことから、毎日の沐浴が必要になります。退院前にはお母さんに練習してもらってから退院してもらうようにしています。
なお、ドライテクニック中でも体重測定、黄疸チェック、お臍の観察と消毒、全身の観察は毎朝当院のスタッフにより行います。
(2011/06/30)
カンガルーケア
当院では、赤ちゃんが元気で問題がなければ分娩直後にカンガルーケアを行っています。
カンガルーケアとは
お母さんと赤ちゃんが直接肌と肌をあわせることをカンガルーケアと言います。お母さんと赤ちゃんの絆を深めるためのスキンシップです。もともとは保育器のない地域での小さい赤ちゃんの保温法として始まったものですが、母子の愛着形成が深まるために現在広く行われています。
【期待される効果】
・ 赤ちゃんの呼吸が安定します。
・ 赤ちゃんの眠りが深くなり、起きている時も穏やかになります。
・ 母乳保育がすすみます。
・ 母子の愛着形成が早くすすみます。
【当院で行っている方法と安全対策】
まず、赤ちゃんが元気がよいかと確認します。元気がよければ、お母さんの胸に赤ちゃんを迎え、羊水をよくふいて体温が下がらないようにします。そして、呼吸状態をみるため、血液中の酸素濃度を調べる器械を赤ちゃんの足につけさせていただいております。
>> もっと詳しく "カンガルーケア"
(2009/04/21)
妊婦さんの緊急搬送先について
当院は東京都の周産期医療体制の区東北部ブロックにあたります。
このブロックの担当周産期センターは、
総合周産期母子医療センター 帝京大学医学部附属病院
地域周産期母子医療センター 葛飾赤十字産院、東京女子医科大学東医療センター
となっております。
赤ちゃんが早産になりそうな場合には、この3施設と連携をとり受け入れ施設が決定されます。
未熟児のためのベットは全国的に不足しているのが現状です。もし、上記の3施設で受け入れが不可能な場合は遠方になる可能性がありますが、平成20年2月に分娩の取扱いを再開してからは、上記の3施設以外の緊急搬送はまだありません。
また、平成21年3月25日より東京都母体救命搬送システムが始まりました。
脳卒中や出血性ショックのような母体の生命にかかわるような救命処置が必要になった場合、受け入れ先がなかなか決まらないという事態を避けるため、都内3か所の周産期センターのいづれかに収容できるようなシステムが開始されました。お母さんの命があぶない時には、すぐに大きな病院へ救急車で転院できるようになり、いわゆるたらい回しがなくなるようなシステムになりました。
(2009/04/13)
妊婦さんの新型インフルエンザワクチンについて<12月1日改訂>
現在、妊婦さんを対象に新型インフルエンザワクチン接種を行っております。妊婦健診時に接種を行っておりますので、健診時に受け付けで予診票を受け取り記入してください。
【妊婦さんへのインフルエンザワクチンの投与について】
インフルエンザワクチンの母体および胎児への危険性は妊娠全期間を通じて極めて低いとされています。ワクチン接種を希望する妊婦さんには接種することが可能です。季節性インフルエンザワクチンに関してはアメリカでは以前より使用されていて、安全性と有効性が証明されています。アメリカでは季節性インフルエンザワクチンは毎年、約60万人の妊婦に接種されていますが、妊娠中にワクチン接種を受けたお母さんから生まれた赤ちゃんに異常は認められていません。
(2010/01/27)
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